
寒さと雪を気にしない毎日
冬の悩みがまるごと解消
以前からお住まいの土地での建て替えとなったSさま邸。そこは雪国。避けて通れないポイントは、とにかく暖いこと、そして雪に強いことでした。
2階建住宅
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延床面積/152.26㎡
1階床面積/76.13㎡
2階床面積/76.13㎡


「この家、本当に暖かいね」
ゲストを招いたときに気づく快適さ
「自分たちはこの家での生活が当たり前で、普段はあまり気にしなくなっていますが、冬場に来客があると『暖かくていいね』とよく言われます』。そんな言葉をもらえると、やっぱりセキスイハイムの家は違うんだなと感じますね」。ふとしたときに、自宅の性能を改めて実感されるというご主人。Sさまは住み慣れた土地で数年前に建て替えを計画され、その地域というのが雪深く、寒く、冬が長いエリア。考えるまでもなく、家づくりの最優先事項に挙がったのは「暖かいこと」でした。
構造がずっと露わになるのはNG
工場を見学して感じた「間違いない」
暖かい家づくりということで、白羽の矢が立ったのがセキスイハイム。その判断が正しかったかどうかは前述のご主人の感想が物語っていますが、パートナーに選んでいただいた決め手はほかにもあり、そのひとつが工場生産であることです。「構造がむき出しのままの状態がつづくのは嫌だなと。工場見学に行って、改めて『ここでたてよう』と気持ちが固まりましたね」とご主人は当時を振り返ります。そしてもうひとつの決め手が、これも雪国という土地柄による屋根の雪対策にありました。




旧家では冬が来るたび落雪にヒヤヒヤ
雪国につきものだった心配が一気に解決
旧家の屋根は前後に勾配があり、落雪で危ない思いをしたことも一度や二度ではなかったと言います。それが新築後は一変。奥さまは「建てるからにはフラットな屋根がいいなって思っていました。前の家は玄関まわりの屋根部分がいちばん雪が溜まりやすくヒヤヒヤしていましたが、この家を建ててから怖い思いをすることがなくなりました。頭上を気にしなくていい冬って素敵ですね」と笑顔。機能的にもデザイン的にも、建築から数年経過した現在でも満足いただいています。
ここにある、家族みんなに
やさしく、うれしい暮らし
ムダなスペースをなくした空間づかいや、リビング階段など家族が自然に顔を合わせられる間取り、ご両親のために居室をバスルームの近くに配置した動線など、さまざまな工夫を凝らしたSさま邸。「中身の濃い日々だった」と振り返る家づくりは、こだわった分だけ、時間をかけた分だけ、納得できるかたちで完結しました。
